明光保育園は今年設立40周年を迎えました。設立時は本園のみで、面積は今の半分程度、定員90名、職員数13名と小規模でしたが、先代理事長のもと、家庭的な雰囲気を大切に、職員は七つの心(明るい心、素直な心、反省の心、積極的な心、感謝の心、謙虚な心、すまないと思う心)を胸に保育を行ってきました。
待機児童解消が叫ばれるようになり、本園敷地面積を倍に。幼稚園の余裕教室をお借りし、2012年に貴崎分園、2016年に王子分園、2017年に大観分園を設立。定員212名職員40名の大所帯となりました。今の職員構成は、45才未満32名、45才以上8名で平均経験年数は約10年です。規模が大きくなっても明光保育園の持ち味をなくさないよう、本園、分園の職員交流を意識して行います。
保育では、明石川横の立地条件を生かし、講師を招いての環境学習や自然との関わり、河川敷ランニングなど、日常的に川に関わる「川の保育園」を目指しています。
「明るく元気な子」「思いやりのあるやさしい子」を保育目標に、保護者から信頼され、地域から愛される保育園として、さまざまな生活体験の場を提供します。